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| 2009年03月09日 | - | - | - |

現代の花嫁修業

花嫁って、とても綺麗な言葉ですね。 花嫁になるための作法や料理を習う事を花嫁修業といいますね。昔は、女性は結婚したら相手の家のものになる、という家同士の結婚という考えがありました。嫁いでも恥ずかしくないように、完璧に近い女性としての作法を身につけなければと、お茶やお花の作法や、料理、掃除、縫い物、と実に大変でした。貴婦人でありながらメイド、といった感じでもありました。相手の家や花婿にとっては大変都合のいい存在でなくてはいけなかったのでしょう。

古い習慣ではありますが、現在も花嫁修業は健在なようです。最近ではまた、結婚前に料理教室に通う女性が増えているそうです。 花婿の事を思ってというより、同姓の友達に自慢がしたいとか、料理上手な女性にあこがれて、とかの事情が多いようです。アメリカでは花嫁修業という言葉はないと思いますが、インテリアセンスがあるというのが主婦としての心得だそうですよ。

ルームコーディネートを行うのは女性の方です。コーディネートは徹底されていて、カーテンの生地からソファの生地まで、トータルでデザインを統一していくのです。ただ買ってきたのを配置するんじゃなくて、自分でインテリアの設計センスがないとなかなかできないですよね。コーディネートするのは、食器、ナイフやフォークなどにも及びます。テーブルセッティングなどもホームパーティを開く上でもとても大事です。

立ち振る舞いの作法を学ぶところをフィニッシングスクールといいます。もともとはハイクラスな裕福層のお嬢様が行くスクールでしたが、最近では日本でも短期講座が開かれるようになりました。結婚に対する感覚も、日本は文字のごとく、嫁、家のものになる、といった感覚でしたが、アメリカなどでは花嫁自身が家庭の主役になるために努力をしているのです。最近は姑との同居も減ってきています。また同居でも2世帯住宅だったりと昔のような窮屈な思いをしなくてもいいようになりました。ですが料理や家事が上手だと家庭もスムースに回ることが多いようです。



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